宿マップ世界遺産日光の社寺

日光の社寺

奈良時代の開山以来、古くから霊場となっていた日光は、江戸時代に2代将軍秀忠が徳川家康を祀ったことで全国からの参詣が行われ、現在みられる絢爛豪華な建物へと改築が行われました。
徳川家康・豊臣秀吉・源頼朝を合祀した東照宮、日光で最も古い輪王寺、山岳信仰の中心として崇拝されてきた二荒山神社の2社1寺の計103棟におよぶ建造物と、これらの建造物を取り巻く文化的景観が、1999年に世界遺産に登録されました。

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東照宮©

東照宮

1617年2代将軍徳川秀忠が家康を祀るために創建、豊臣秀吉と源頼朝も合祀されています。
当初は質素だった社殿は3代将軍家光によって現在の絢爛豪華な外観に建て替えられました。
508体の彫刻で飾られる陽明門、東回廊の奥社参道入り口にある眠り猫、神厩舎にある見ざる・言わざる・聞かざるの三猿が有名です。

http://www.toshogu.jp/
輪王寺

輪王寺

日光開山の祖である勝道上人が766年に創建した四本龍寺を起源とする日光で最も古い寺院です。
1653年に造営された3代将軍徳川家光の霊廟大猷院は、祖父家康を崇敬する家光の意向を反映し、東照宮の方角を向き、金と黒を基調とした東照宮よりも簡素な装飾が施されています。

http://www.rinnoji.or.jp/
二荒山神社

二荒山神社

767年に勝道上人が大己貴命(おおなむちのみこと)とその后神 田心姫命(たごりひめのみこと)、その御子神 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の3神(それぞれ男体山・女峯山・太郎山の日光三山を神体山とする)を祭神として二荒山麓に祀ったのが起源とされています。
2代将軍徳川秀忠の寄進によって建て替えられた本殿は日光山内に現存する最古の建造物です。

http://www.futarasan.jp/
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