奈良県

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古都奈良の文化財世界遺産

710年から平安京に遷都するまでの74年間、平城京として栄えた古都奈良は、唐の都長安に倣った都市計画に基づき道路や宮殿、寺院などが整備されました。 平城京の跡地と、奈良の大仏として親しまれる東大寺、日本で2番目の高さを誇る五重塔のある興福寺、春日大社や薬師寺など古都奈良ゆかりの寺院が、1998年に古都奈良の文化財として世界遺産に登録されました。
あすか癒俚の里 森羅塾
あすか癒俚の里 森羅塾
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法隆寺地域の仏像建造物世界遺産

聖徳太子ゆかりの土地であり、6世紀中ごろに渡来した仏教文化が開花した斑鳩の里には、世界最古の木造建造物が数多く残っています。 飛鳥時代の様式を今に伝える世界最古の木造建築である法隆寺、706年ごろ完成されたとされる日本最古の三重塔のある法起寺など48棟が1993年世界遺産に登録されました。
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紀伊山地の霊場と参詣道世界遺産

標高1,000m級の山々が連なる紀伊山地、南東部にある熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の熊野三山、最北部に位置し山岳信仰・仏教・密教などの要素が習合した修験道の拠点である吉野・大峰、その西南西に位置し空海が開いた真言密教の根本道場である高野山、これらの三大霊場とそれらを結ぶ参詣道が2004年に世界遺産に登録されました。
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